弊社は創業者藤井九一郎が明治30年福山市御幸町で瓦を焼き始めて以来、二代目、三代目と瓦づくりの心を受け継ぎながら、現在では屋根工事の専門施工会社として、建築業界の一端を担っています。
ここ数年では地球環境への負荷を低減する活動として、古瓦のリユース、産業廃棄物の分別処理、省エネ活動などに取り組んでいます。そしてこの度、廃瓦のリサイクル事業を開始いたしました。これまで埋め立て処分をするしかなかった廃瓦に新たな活躍の場所を作ることが出来ました。私たち藤井製瓦工業にとって大事にしてきた「瓦」が屋根材としての役目を終えた後も、瓦チップ「びんごテコラ」として活躍します。
これからは「瓦」と同様に「びんごテコラ」もよろしくお願い致します。